Une oreille et une chanson.

壊されるたてものを

みるのが すき

て

ゆうか

じっと みてしまう





そこで 生活してたひと

流れてた 時間を

想像してみる

ひさしぶりに

外にむかいました


きのうは　谷中ボッサへ

麦さんのうた　と　関口さんのチェロ


きょうは　音や金時へ

佐藤鈴木田中　さん　



時間の経過を　とても　感じました


音楽は　きくひとも　演奏するひとも

想えば　想う程

そっと　つつんで　くれるものなんだなと


きょうに　おもいました




そうしてきくひと　演奏するひと　音楽を追うひとたちの　姿が　


みょうに

愛しくおもえるように　なっていました


いろや　かたち　おもてがわ　は　ちがっていても

まあるいものは　みんな　一緒でした


わたしも　わたしも　ってゆう　ぐあいに

かえりみち


井の頭こうえんは



すっかり


秋の おようふく






せっかく のばしていた前髪を


ぱっさりと


切ってしまった

色ちがいの 靴下を

はいているよう



もうすぐ 普通の生活に

もどれそう



このまわり道は

きっと


必要なこと と


おもう こと





よ



オヤスミ





。